2011年1月31日月曜日

セラピスト

ちょっと時間が経ってしまいましたが、昨年11月にDRアブドゥラハマンが来日した際のスキルアップクラスの中で、DRがお話ししてくれたこと。

セラピストとして必要なことは

技術
知識
知性
献身

の4つ。

技術と知識は当たり前ですが、知性と献身がとても重要だそう。

セラピストは、ドクターよりも近い距離でクライアントさんと接します。
そのため、ドクターとクライアントさんの架け橋になることで、双方が信頼し合あえるトリートメントを行い、全員が満足できる結果を出すことができるそうです。

ドクターの指示をしっかり理解し、クライアントさんの状況を自身で判断し、最良のトリートメントを提供できることが重要です。

そして、セラピストはクライアントさんに親身に寄り添い、たとえ食事をしていなくても、たとえお腹が痛くても、クライアントさんが必要としたときには、空腹感も痛みも忘れられるくらい、献身的であるべきとのことでした。

インドのアーユルヴェーダ治療現場と、日本には違いがありますが、クライアントさんを第一に、親身に真剣に向き合う事という点は、私たち日本人アーユルヴェーダセラピストもそうあるべきだ、と思います。


現在、sahasraraの新規受付を出来ない状況、とブログで発表したところ、沢山のお客様からご予約希望のお問い合わせをいただいています。
本当にありがとうございます。
当面受付けをしない予定でしたが、皆様のご希望にお答えできるよう、3月から新規枠を少し作れるよう調整しております。
2月10日ごろに、受付枠の発表をいたしますので、よろしくお願いします。

Healing Studio Sahasrara






2011年1月28日金曜日

言葉の力

いつもの休日は子供達と一緒に過ごすのですが、昨日はちょっと一人の時間が欲しくて子供は保育園にお願いし、あてもなく、海岸線沿いを一人でドライブ。
眼前にひろがる凛とした富士山。
思わずそこまで行ってしまいたい衝動にかられましたが、思いとどまりました(笑)

富士山って、本当にパワーを感じます。

みなさん、富士山をどう思いますか?
富士山をみて、「凄い!綺麗!さすが!」と言ってしまいますよね。

この前聞いた話なのですが、富士山がパワーを持つ源は、実はこの言葉や思いだというのです。
人の想いが富士山に集まり、それが更に富士山を輝かせるらしいのです。

富士山だけでなく、あらゆるものは言葉のもつ力(言霊)に大きな影響を受けます。

沢山良い言葉をかけてあげると、輝きだします。
良い言葉を発する人の周りには人が集まり、良い言葉をかけてもらえます。
すると、輝きの連鎖がはじまります。

どんなことがあっても、負の感情に流されず、できるだけ前向きな言葉を使ってみる。
今は使い古された感のある「ポジティブシンキング」ですが、なんでもOK!ということではなく、苦しいことも、楽しいことも、全て受容し、そこから何か学び成長を続けていく、ということなんだと思います。

2011年は色々なことが大きく動く年だそうです。
私自身もすでに色々動き始めている気配がします。

良い方向に進めるよう、毎日を大切に学び続けるようにしていきたいと思います。


※昨日の富士山は本当に綺麗でしたが、残念ながら携帯の充電がなく写真が撮れませんでした。。

2011年1月10日月曜日

新年の抱負

遅ればせながら、新年の抱負を。
(昨年末に祖母が急逝したため、新年のご挨拶ができずに申し訳ありません!)

sahasraraとしての屋号を掲げ5年、一気に駆け抜ける勢いで活動をしてきましたが、年末のブログにも書いた通り、今年は少し今までと違うスタンスでお仕事をしていくつもりです。

ジックリじんわり熟成させるような年にしたいと思っています。

そして、引き続き、一人でも多くの方にアーユルヴェーダの素晴らしさを伝え続けるのはもちろん、自分自身も忙しいことを理由に、いままで手を付けきれていない事を一つ一つ形にしていこうと持っています。



年末に注文したcafe8のyogaクッキーと、アーユルヴェーダティーが到着。
サロンでのティータイムが益々楽しくなりそうです♪


本年もどうぞよろしくお願いいたします。