2012年2月24日金曜日

私とアーユルヴェーダ

最近、再び、

何故アーユルヴェーダの仕事を選んだのですか?

と聞かれる事が多くなりました。

この仕事を始めた当初も良く聞かれた質問ですが、
その当時は全くの異業種から転職した理由を聞かれたのですが、

最近は、皆さん、私が昔からアーユルヴェーダやヨガ、インドとの繋がりをずっと持っていると 思われるようで、その最初のきっかけに興味を持って頂くようです。

実は、私、アーユルヴェーダの道に入ったのは、たったの6年前です。
そして、インドに最初に足を踏み入れたのは、つい5年前。

それ以前は、アーユルヴェーダとはとっても遠い(?)音楽関係のお仕事を長年させていただいており

「ナチュラル」

 という言葉からは、大分遠いところの住人でした(ごめんなさい。。)

このアーユルヴェーダとの出会いについては、2008年、赤裸々(!)に綴っています。

かなりの長文ですが、宜しければご覧下さい。



アーユルヴェーダとの出会いその1

アーユルヴェーダとの出会いその2

アーユルヴェーダとの出会いその3



私は、自分がどん底にあったとき、アーユルヴェーダに救われ、そして一種の閃きのような感覚で、勝手に使命を感じ、アーユルヴェーダを実践、普及することに夢中な人間です。

そして、苦しみを経験したものとして、自分に出来る限りの事を真っ当にさせて頂きたいと、本気で考えています。

私の授業やトリートメントを受けて頂いた方は、よくご存知だと思いますが、
兎に角、アーユルヴェーダに関してだけは、
自分でも呆れる程に熱い(笑)

本当に、何故にここまで自分を惹き付けてくれるのか。。。


色々な経験を経て、ここに辿り着き、そしてここからは、

「続ける」

ことです。


一時のハイプやブームはだれでも起こすことができる。

だけど、それが去ってしまった後、さあどうするか。


過去、私はそのような岐路に立たされた時、自分のモチベーションをキープしきれず、
違う道を選ぶ事をしてきました。


そして今。

アーユルヴェーダ6年生。

正直、この6年様々な障害や苦しさもありました。
ですが、今の所、アーユルヴェーダに関して
興味が途切れる事は全くなく、
むしろ年々興味が大きくなる。

勉強が楽しくて仕方ないし、
トリートメントをさせていただくのも、
セラピストを育成するのも

心から歓びを感じられます。

でも、油断大敵。。
私の中のヴァータが吹き荒れすぎないよう気をつけながら、
勝手に感じている使命を全うできるよう、頑張ります!


 自分を戒める為(?)に、
アーユルヴェーダとほど遠い時代の衝撃写真を公開します。


ああ。。恥ずかしい。。

14年前、28歳のとき、クラブDJ時代の私。

未だこの頃は、
「パンチャカルマとか、なにそれ!ありえないっしょ!」
とタバコを吹かしながら呟いています(苦笑)


心の状態は、顔に表れると言いますが
まあ、かなりの荒れっぷりですね。。

人に歴史あり(使い方違う?)

0 件のコメント: