2014年1月19日日曜日

大寒です


明日は24節気暦で「大寒」です。
一年でもっとも寒いとき。
この日のお水はとても浄化されていて、腐らないらしく、このお水をつかってお味噌や醤油を作るのが良いとの事。私も明日朝一のお水を汲んでお味噌作りに備えようと思います。

あっという間にお正月が明け、ご挨拶もせぬままブログ、メルマガなど放置中で反省しております。。

遅ればせながら、本年もどうぞよろしくお願いいたします。

いつも動き回って忙しくしているイメージがかなり定着していますけど、
昨年末〜今年年始にかけて、やはり忙しいには変わりがないのですが
忙殺感はありません。大丈夫です。(笑)


ただ、12月のインド研修体験がインパクト強すぎて、帰国してもなかなか気持が戻ってきていませんでした。

日本の日常になんとなくソワソワして(とはいっても考えが動く感じではなく。。むしろ思考が働かない)、なにか探し物をしている感覚。
でも何なのかがはっきりしない。
こんなことは40年以上生きてきて初めての出来事。
いつでも「こうしたい」という明確な目的を常にもって(設定して)きたので、どうにもモゾモゾする感じでした。

たった2週間の間に起きた出来事の数々を反芻し、ずっと遠くに見える小さな光に気持を集中してみたところ、突然に着地しました。

私は何時でも、「本物」や「真実」を求め、それを追求する姿勢でいます。
だけど一体「本物」や「真実」ってどうやってわかる??
どこどこの偉い先生や学者さんが「これが真実です!」といったらそれを信じるべき??

いや、違う。
「本物」や「真実」は自分自身が認識することで 「本物」や「真実」になっていく。
だから、知りたい。今私の目の前にある全てのものや出来事に「真実」を見たい。

と、なんだかインド帰りらしいことになってしまいました(笑)。

思い立ったが吉日。
vaidyaratnamでの研修中に実感した、サンスクリット語の重要性。
私は今まで日本語で書かれたアーユルヴェーダの本や英訳された古典をかじっただけで、サンスクリット語の原典は読んでいません。
サンスクリット語がもつ独特のセンスが英語に翻訳される段階で 大分失われている。
だから、サンスクリット語を勉強して原典を読もう!(今更ですけど。。)
と、サンスクリット語を勉強できるツールをインターネットで探しました。

以前から気になっていたスカイプで学べるサンスクリット語クラスがヒットし、早速問い合わせてみると、クラスを始める前に先生がスカイプで面談をするという。
指定された日時は12月31日の21時。
大晦日です、普通はこの日のこの時間は皆稼働しないでしょう?
この先生ただ者ではない。。本物かも。と気持高ぶる私!
実際にスカイプを繋いで「だからサンスクリット語を勉強したい」というと、
先生はヴェーダンタもあわせて学んだらどうか?とご提案くださいました。
元々哲学は大好きですし、アーユルヴェーダとヨーガの関係や、神さまのこと、ヴェーダそのものへの興味はとてもあるので、先生のおっしゃるとおり、翌日(1月1日)から 学習開始することにしました。毎朝6時から1時間スカイプクラスでバガヴァットギーターを学び、スカイプクラスがないときも、この時間は学習の時間と決め、過去のクラスのビデオや本を使って自己学習。子供が寝たあと夜21時ごろから日付がかわるころまでも学習時間です。日中の細々した空き時間にも本を読むようにしています。

と、こんな感じで過ごしているので、なかなかブログやメルマガ執筆に向う時間がありませんでした。
なんでも夢中になりやすい性質なので、ちょっと勉強しすぎたのか、先日突然目眩がおき、「ペースダウンせよ!」のサインと受とり、週半ばから少し時間を短くしました。

いままで勉強し続けてきたアーユルヴェーダ、今年はサンスクリット語やヴェーダンタを学ぶ事により、積み重ねたものを一旦下ろし、一つ一つを色んな角度から検証し積み直し作業が始まった感じです。

世間的な商売フィールドからちょっと遠のきますので(もともとあまりセンスありませんが・笑)、情報発信の方法もこれまでと少し変わるかもしれません。
ブログやメルマガはどのくらいの頻度で更新できるか。。全く未知数です。。

こんな私ですが、今年も一層の努力をして前進していきたいと思います。

どうぞよろしくお願いいたします。



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