2012年1月25日水曜日

アーユルヴェーダのタバコ

今では世界的に、禁煙ブームですけれど、
実はアーユルヴェーダにタバコを吸う療法 があるのです。

といっても、普通のタバコでなく、ハーブやスパイスをいぶした煙で咽喉や口腔内を浄化させる為に吸うので、

煙を鼻から吸って口から吐きます。

その名も「dhoomapana ドゥーマパナ」。

ナスヤ(経鼻法)やヴァマナ (催吐法)の後に施します。


まずはコットンにオイルかギーをのばします。


そこにターメリックをのせよく混ぜてペーストにします。




コットンをくるくるとまるめてタバコ完成!


ターメリックに火がついたら吹き消して煙を出します。


あとはこんな風に鼻から煙を吸入。口から吐き出します。


 コツが掴めると、一気に煙を吸い込んで口からモクモク出すことができます!!!
 

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