2012年9月24日月曜日

アーユルヴェーダの神様

今日は実践集中クラス第一日目。

今回は青森からご受講にいらして頂いています。

実践クラス初日は、アーユルヴェーダの歴史や哲学からスタート。

神話の部分では皆さん現実感がないのか大抵「ぽかーん」というお顔をされます。

ヒンドゥー教の神様がぞろぞろでてきて、なんだなんだ?という感じ(笑)

神からもたらされた智慧、ともいわれるアーユルヴェーダですので、どうしても神様のお話は避けて通れないんです。

創造神であるブラフマーから伝わった智慧が、インドラ神の弟子である神様達によって研究され、そこからアーユルヴェーダの体系が作られてきます。

アーユルヴェーダの神様、とは、ヒンドゥー教ではダヌワンタリ神といわれています。
この神様はインドラ神の弟子の一人であるといいます。

また、維持神であるヴィシュヌの化身であるとか、日本では薬師如来であるとか、

やはりインド神話にはロマンを感ぜざるを得ません。


私は一時期この神様群にハマってしまい、日本の神社仏閣に祀られる神様達の由来がヒンドゥーの神様だということに、ときめいてしまいまして、あちこちの神様を訪ねて趣味で記録しておりました。

知れば知る程インドと日本の深い結びつきを感じて、うっとりしてしまいます。

私はヒンドゥー教徒ではないから無礼になりそうで 、ダヌワンタリ神を飾る事は長いことしてきませんでしたが、先日卒業生のサロンで見たダヌワンタリ神の像に一目惚れ。
業者さんに問い合わせて取り寄せてもらいました。

というわけで、今TAJの玄関にはダヌワンタリ神がドーンと鎮座されています。



うん、やっぱり守られている気がするし、室内の空気も引き締まった気がします。

因に、インドではトリートメント前にちゃんとマントラを唱えます。
youtubeで見つけたので下記リンク貼っておきます。









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